人と比べてしまうあなたへ

人と比べてしまうあなたへ

こんにちは、コーチの村谷です。

10月12日から13日にかけて台風19号が各地を席巻しました。

大きな川の氾濫や土砂災害など多くの被害が報道されています。

災害に遭われた方の苦しみや辛さを想えば、胸が痛くなってしまいます。

不幸にも命を落としてしまった方々のご冥福をお祈りしています。。

 

本日の話は、「人と比べてしまい落ちてしまう私へ」ということで

ちょっとダークなタイトルをつけてしまいました。

でもこれあるあるなので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

 

どこの職場でもそうですが、完璧にみえる人っていますよね。

 

・上司へのプレゼンがうまい

・誰からも好かれて、いつも笑顔を絶やさない

・患者さんに評判がいい

・人の悪口を言わない

 

こんな一見完璧に見える人が間近にいたらあなたはどのように思い接するでしょうか?

 

・優秀な部分を素直に認め、自分が足りない部分をその人を模範にして頑張る。

・自分のダメな部分にばかり目を向けず、むやみに自分を下にみない。

・尊敬と敬意をもって接する。

 

こんな場合もあれば

 

嫉妬心から心穏やかにはいられず、ついいじわるに接したり、陰で悪口を言ったり、反対する意見ばかりいったり、失敗を願ったりと、とにかく意識してしまい良くない方向に行動してしまう事もあると思います。

 

 

 

昔の私はとにかく人と比較しまくっていました。

 

学歴は?

年収は?

資格は?

論文の数は?

 

そんなしょうもない評価基準で人をジャッジしまくっていました。

 

でもこれもきっとメリットがあったので比較していたのでしょうね、今にして思えば。

 

 

人を下に見て、自分が優位に立つことで、自分が築いてきたクソちっぽけなプライドや自尊心を守っていたんでしょう。

 

職場では専門知識のひけらかしや大勢のスタッフの前で職員を叱責する。こんな最悪なこともよくしていました。

 

逆に学歴や年収が上の人に接するときには必要以上にへりくだり、そんな自分にも嫌気がさすという自己嫌悪が増し増しになってしまうこともありました。

 

優秀な人と比べて、「どうせ私なんか・・」とあまりに自分を下に見すぎてネガティブな事ばかり言ってしまうのも、それをすることによって行動できない言い訳しているだけとも言えますよね。

 

きっと私も行動できない言い訳を、自分を卑下することによって正当化していたのでしょう。

 

人と比べてしまうことは悪いこと??

 

私は人と比較する事自体は、よくも悪くもないと思っています。

だって比較してしまいますから、それはしかたがないですよね。

だって人間だもの。。

 

そもそもなぜ人は人と比べたがるのでしょうか?

 

 

それは生まれてきてからの親からの教育や環境によってつくられてきたアイデンティティによるものが大きいと思います。

ですから人と比べてしまう事自体、自分を守る=精一杯の自己防衛のため、ということも考えられるので、全然否定するつもりはありません。

 

むしろ拠り所がなく、やせ我慢をしている状態ともいえるので、私はそんな人をみかけると温かく抱きしめたくなります笑

 

 

ただここ重要なんですけど、人と比べて自分がマウンティングをとることに一生懸命になったり、必要以上に自分がペコペコしたりすることは、自分を痛めつけている行為だということだけは知っておかなければならないでしょう。

 

 

こんな自分を痛めつけまくった状態で、前を向いて進むのって

重い重い甲羅を背負った亀仙人状態で、なかなか前に進みにくい状態だと思いませんか??

 

 

コーチングではこのように、現在の自分がなぜ行動しにくいのかを解きほぐし、その根っこにある自分を何で傷つけているのか、何に癒されているのかなどにもフォーカスしていきます。そんな心の奥深くにも潜っていくからこそ、自分を知ることができるし、価値があることなんですよね。

 

 

コーチはクライエントとそんな奥深くを旅した後に、今どこにエネルギーを注いでいるのか、自分の目標に向かってかめはめ波(また亀仙人!?)のように進む方向・収束のさせかた・持続可能かなどあらゆる面から目標達成をサポートしていきます。

 

単純にいうと、コーチングは人の目標達成をサポートするコミュニケーションスキルですが、そのサポートの方法がときにはこのような「自分の在り方」にスポットを当てる場合があります。今回の話のように「人と比べる傾向が強い」=「自分を痛めつけている」状態で目標に向かって行動していけるのかって話なんです。

 

 

自分の人生を顧みた時に、人と比べることで自分を保とうとしている自分がいる、このこと自体を認知することが大切だと思うのです。

 

客観的に自分の立ち位置を認識することはまさにコーチング的といえるでしょう。

自己認識を深める過程において色々な自分を改めて知る事ができます。

 

あなたはどうでしょうか?人と比べる傾向は強いですか?

人と比べた後どんな行動をとってるでしょうか?

 

自分軸をもつこと

私の出会ってきた尊敬できる人達は大抵「人と比べない」人が多い気がします。

つまり自分軸を持っている方ともいえます。

 

人と比べる人はとかく「周りの目が気になる」「世間体が気になる」「自分がどう思われているのか」で頭がいっぱいです。

 

自分の価値を人の評価に委ねたらそれはそれはきついですよね。

 

だって自分ではどうしようもないのですから。他人の評価が自分の価値を決めるなんてそんな他人任せで、自分の力ではどうにもならない事に気をとられていても仕方なくないですか?

 

 

簡単なことなんですが、自分の評価は他人に任せなくても、自分自身でいくらでもO

Kを出すことができるってことを多くの人が知っているようで知らない盲点なんじゃないですかね。

 

シンプルなことほど複雑に難しくとらえがちなのは今も昔も変わりないです。

 

自分の人生ですから自分でOKを出すこと。そんなシンプルな承認こそ、今世界が必要としている事なのかもしれません。

 

コーチが各家庭に一人、各会社に一人、各コミュニティに一人は最低いて欲しいと私は願っています。

 

それは上記のようなことををさらっと気づかせてくれるひとが周りにいると、会社や家族などコミュニティにどんなエネルギーをもたらすのか。私は計り知れないほどの影響を持つと確信しています。

 

本日もブログをお読みいただきましてありがとうございました。

TCS認定コーチ 村谷 俊幸

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ABOUTこの記事をかいた人

クライエントの目標達成に全力を尽くすプロコーチ。 モットーは「信頼」。 3姉妹の父親であり、幼い娘たちに翻弄される毎日。 Facbbook、Twitterでの友達申請・フォローお待ちしています!!