こんにちは、医療コーチの村谷です。
一昨日は急に発熱してしまいまして、インフルエンザかなってビクビクしました。
(病院勤務なのでインフルエンザが判明したら濃厚接触した患者さん・スタッフに感染するリスク大なんです。)
幸いにも結果は扁桃炎でしたので、抗生物質を服用し、休養をとれば大丈夫だそうです。
いや怖いですね。
さて本日の話は医療現場を明るくする
ちょっとしたコツをお伝えしたいと思います。
医療の現場は病気と向き合う場であります。
お体の辛い患者さんを担当すると、辛い話が延々と続くことも少なくありません。
それを受け止める医療者側のメンタルも相当消耗してしまいます。
さらに、普段業務も激務であり、夜勤明けの方たちなんかは半分魂抜けてます。。
合掌。。

心身ともにグッタリ・・・
だからですね、今日はそんな医療現場が少しでも明るく前向きになれる
ある簡単な事を紹介します。
それは
「言葉遊び」です!!
「言葉遊び~??」
Fbで知り合いになりました清野氏の投稿に反応して
即座に「このネタ使わせてくださいませ。。」とお願いしました。
快く承諾してくださったので、ここに引用させていただきます。
【走る自信がない人の走り方】 「ちょっと走ってみたらいいのに」 「んー」 ワタクシ最初はそんな感じでした。 だって、 最初は歩くことから始めたわけですが、 それをどうやって乗り越えたか? ワタクシが尊敬する、サブカルキングのみうらじゅん氏は、 たとえば、「会議プレイ」、「残業ブーム」、「ごみ捨てプレイ」、「童貞ブーム」、「失恋プレイ」などです。 これを見習って、密かに、辛かった「ウォーキング」の後ろに「プレイ」をつけて「ウォーキングプレイ」と呼ぶことにしました。 すると、ウォーキングそのものを楽しまないといけなくなります。 たとえば、 近所の家のイルミネーションがキレイだとか、 とかいろいろいいことを見つけるようになります。 なにしろ、どうにかして楽しむ方法を見つけると、
と人にすすめられて、
「ちょっと走ってみたい気はするんだけど、自信がないな…」
まったく走ったことがなかったのですからアタリマエです。
それすらしんどかったのです。
いろいろやりましたが、一つはこういうのをやりました。
重い言葉をポップにするには、その重い言葉のあとに「ブーム」か「プレイ」をつけてみるということを提唱しています。
なぜなら、重い言葉に「ブーム」か「プレイ」をつけると、「深刻さ」を「なし」にできるから。
こんな奥まったところに小洒落たレストランがあるとか、
このオーガニックワインの店うまそうだとか、
横浜の夜景が見えるとか、
串カツ屋の前を通過するときに、
「この人たちは今日串カツ食べて体重増えるけど、
ワタクシは消費しているから体重減るはずだ」
ワタクシの場合はこういうことを続けているうちに楽しくなって走れるようになりました。
ツライ運動も続けられるかもしれませんというお話でした。
医療現場でもありますよね、マイナスの重たい言葉・・・
聞くだけでため息が出るような・・
「カンファレンス」、「申し送り」、「長日勤」、「研修会」などなど
そんな言葉をポップに彩ってみましょ。
☆プチカンファレンス→なんとなく短時間でさくっとやれる軽やかなイメージ ☆会議プレイ→いつもと違うキャラで毒づいていくのもアリでしょう。だってプレイですから。 ☆長日勤ブーム→「ちょいちょい、それブームになったらあかんやろ」と突っ込みをいれたくなる ☆研修会デトックス→「研修会出とくぅ?」 最後はダジャレ♪

言葉遊びプレゼントしますよ。。
もちろんこれは患者さんに対してではないです。
医療従事者同士が気持ちよくメンタルを保ちながら
働くためのちょっとしたコツです。。
患者さんと向き合う医療現場にこそ、笑いや温かい雰囲気作りが大切です。
いろんな視点で雰囲気をつくっていく、それってコミュニケーションですよね。。
清野さん、みうらじゅんさん引用させていただきまして、本当にありがとうございました。
私がコミュニケーションを学ぶコーチングスクールは
TCS講座を受けたい方、無料コーチングセッションを受けたい方
質問のある方、応援メッセージ、特になにもない方笑
どんなリアクションでもしていただけると私は嬉しいです。
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