収入が増えない理学療法士・作業療法士・言語聴覚士にこそUSPが必要!?

【USPとは】

村谷(@1129mura)です、よろしくお願いします。

PT・OT・ST(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)などの

リハビリセラピストのみなさんはこんな言葉を聞いたことがありますか?

 

「USP」

ユーエスピーといいます。

USBではないですよ。

 

 

USPとはタイトル

マーケティングの世界でよく使用されている言葉で

USP=unique selling propositionの略です。

日本語訳だと

Unique:独自の

Selling:販売に関する

Proposition:提案

 

分かりやすく言うと

「独自の売り」、「独自のポジション」てトコですかね。

 

どうしてこの概念がセラピストに必要になってくるかわかりますか?

 

キーワードは「療法士数の飽和」です。

 

【療法士数の飽和と診療報酬の頭打ち】

日本理学療法士協会のHPでは養成校一覧が掲載されています。

その中では

<理学療法士養成校一覧 平成29年4月調べ>

学校総数262校 定員14,006名

(大学104校 短期大学6校 4年制専門学校67校 3年制専門学校85校)

となっています。

そして毎年理学療法士だけで1万人近く生まれることになります。

 

PT、OT、ST合わせると2万人弱のセラピストが今後量産されていくわけです。

 

そして、私たちの売り上げが「診療報酬」に依存しているため、既存の勤務形態では「売り上げ」が決まってしまっているということが大前提としてあります。

 

 

これが医療業界と他の業界とが大きく異なるポイントです。

 

逆に言えば、これまでの医療業界は営業や売り込みをせずとも、患者さんの方から寄ってきてくれていたわけです。

 

 

ここからは悲しい現実ですがしっかり直視しましょう。

今後リハビリ業種の給与面や待遇面で右肩上がりに良くなっていくとは考えられない事情があるのです。

むしろ未来に向かって給料はどんどん下がっていきます。

こちらの記事でも給料事情に関して記載しています

リハビリ業界の給料は低い!?

2018.09.15

 

 

そして

マイナビコメディカル セラピストプラスより

PT・OT・STの協会長達の対談もぜひ参考にしてください。

リハビリテーション業界の厳しい現実を語ってくれています。

「リハビリ3会長鼎談:2019年消費税引き上げ その財源をどう活かすか」

 

 

 

 

このような状況をあなたならどう捉えますか?

 

 

これをチャンスとするか

 

いつまでも愚痴をこぼして嘆いてばかりいるのか

 

 

これからのセラピストは二極化されてくると私は考えます。

 

 

【セラピストにはブランディングが必要】

チャンスと捉えていち早く行動に移しているセラピストと

ぐずぐずと現状維持しかできない思考停止したセラピストとでは

どちらが必要とされますか?

 

この章のタイトルにもあるようにセラピストをブランディングするということは

言い換えればセラピストが、誰かから必要とされる「究極の価値」を得るということです。

 

加えて大切なことは

そんな価値のある状態も、伝える努力をしなければ、誰にも伝わりません。

 

あなたがどれだけ魅力的なセラピストだとしても、それを発信しない限り、あなたのことを全く知らない人は、あなたの魅力に気づかないということです。

インターネット上で、あなたのことを知らない人が、あなたを判断する基準は情報発信しかないのです(プロフィールページなども含む)。

だからこそ、日々の情報発信では、興味性で接点を作り、その上でを自分自身の魅力を発信していくことが重要になります。

 

 

 

 

【パーソナルブランディング】

ここで個人のブランドについて考えてみましょう。

 

個人ブランドで強烈なものはたくさんありますが

例えば

 

レディー・ガガさん

 

画像の出典: Author:Victoria’sSecret

 

見ただけで最高ですよね。

もうファッションの域を超えて、「私こそがスタイル」というのが強烈に印象付けられます。

 

もちろんアーティストとしても一流なので、優れた楽曲・優れた感性があっての人気だと思います。

 

しかし、同じように才能が溢れている人でも知られていなかったら同じように売れるでしょうか?

 

そう「知ってもらう」ための入口まで来なければ、誰もその素晴らしさに気づきようがないのです。

 

大切なのでもう一度言いますが、

 

同じように素晴らしい才能を持っている人が選ばれるためには

まず「知ってもらう」必要があります。

 

今の医療業界に必要なのはこの「知ってもらう」を個人レベルで突き詰めることだと私は思うのです。

 

医療業界でブランディング化している人で思い浮かぶのは

高須クリニック院長の高須克弥さんや

美人女医として活躍している西川史子さんでしょうか。

 

この方たちはあくまで一般人にも広く知られるという意味で例を挙げさせていただきましたが

決して芸能人のようになるべきということではなく、

あなたの事を必要とする方に、すぐにサービスを提供できるように「価値を高め」、「知ってもらおう」ということです。

 

 

さて、このようなブランディングに成功している方々の収入は「診療報酬」に依存しません。

なぜなら医療従事者としての診療業務と芸能活動・執筆・セミナーなど

活動が無限大に拡げていけるからです。

 

そうこれも一つの「職域の拡大」ですね。

 

このブランディングを徹底的に行う事こそが「職域の拡大」につながり、

自分の生きる目的を果たす道につながっていくのではないかと思うのです。

 

そしてその過程には収入UPもありますよね。

 

ではどうすればブランディングしていけるのか具体的に考えていきましょう。

 

【USPの作り方】

USPで大切なのは

Uのuniqueです。つまり「独自性」の部分です。

 

「独自性」って何ってなりますよね?

 

例えば一般的な話で言えば有名なのが

 

ドミノピザのキャッチコピー

 

「30分以内に熱々できたてのピザを配達します。間に合わなかったら無料にします。」

 

 

これは当時画期的なキャッチコピーだったと思いますが

実は物理的な独自性をだそうとしても、簡単にパクられるのですね。

そうなれば大手が資本的にも圧倒的に有利になってしまいます。

そうして同じような宣伝・サービスが溢れかえれば待っているのは「価格競争の泥沼化」

です。

同じようなサービスなら人は安い方に飛びついてしまうからです。

 

これはただの「自分が独自だと思う強み・特徴・メリットを活用した販売提案」なだけです。つまり、ただのSP(販売提案)です。Uniqueなんて文字はなくなります。

 

では本当の独自性というのはどうやって作り出していけばいいのでしょうか?

 

それは

 

誰からも真似されない、唯一無二のもの

 

「自分の信念」です。

 

あなたの信念から生まれるコンセプトは、「心の底からやりたいこと」に根差しているはずです。

 

その信念を持つに至るストーリーは誰のものでもなくあなただけのストーリーのはずです。

 

私の話をします。

 

私はこれまで理学療法士として15年病院勤務をしてきました。

 

しかし、この先の日本の医療を思い浮かべてみると、明るい希望を見出すことができませんでした。

自分が育ててきてもらった医療業界に何とか恩返しがしたい

医療従事者により良い人生を送ってもらえるサポートがしたい

 

こんな思いが湧いてきました。

そこで

今医療が直面している様々な問題に真っ向から立ち向かえるセラピストや医療従事者を

増やすために必要な事は何かと考えた時に。

 

「医療従事者が自分の価値を究極的に高め、そして発信していけること」

 

が必要だと確信したのです。

 

私のコンセプトは「医療従事者×ブランディング=医療の未来」です。

 

つまり医療従事者が自分自身のブランドを高めることは、

人生の目的を果たすことにつながり、

結果的に診療報酬に依存しない報酬を得ることにもなると考えています。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

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ABOUTこの記事をかいた人

クライエントの目標達成に全力を尽くすプロコーチ。 モットーは「信頼」。 3姉妹の父親であり、幼い娘たちに翻弄される毎日。 Facbbook、Twitterでの友達申請・フォローお待ちしています!!